2016年12月20日

2016/12/20 社長の一言

すっかりと寒くなりました。皆様お元気でご活躍の事と存じます。
あと半月程で今年も終わります。慌ただしい毎日を過ごしております。豊洲市場移転もトカゲの尻尾切りで関係者の簡単な処分で終止符を納め、やがては市場は来年にも移動されるのでしょうか。
今後豊洲市場はかなり変貌を遂げていくのでしょう。
インフラも発達してきております。遠方、近海漁業では直接卸市場を通さず、魚を獲った船上で売り先が決まってしまうような時代になるかも知れません。船が岸壁に到着するや否や箱詰めされ、すでに決まった売り主に販売されてしまう流通になるのではないでしょうか。
それほどまでにインフラの発達が著しいのです。そのうち広大な豊洲市場は一般に解放され、一般向けの小売り店や飲食店が大半を占め、多くの観光客が海内外から押し寄せてきて新たな産業へと発展していくのだと私は見ております。儲かりまっせー。
これは全ての業種にもいえ、刀剣業界もネット販売により一般と業者の間にあった垣根が取り払われてしまうのです。
いつでも新鮮な食事が適正な価格で食べられる市場は外国人が必ず立ち寄る世界の観光名所として、ちょっとした工夫ひとつで莫大な利益を生む新たな市場として脚光を浴びるかもしれません。
豊洲市場もオリンピックも蜥蜴の尻尾切りで終了し、不正が露見する事なく正にお見事です。
小池さんも残念ながらこの程度かなと考え込んでしまいました。折角千載一遇のチャンスは消えてしまいました。しかしながら小池氏に寄り添った公明党により小池氏が新党を結成し都会議員の選挙では自民党はかなり厳しい状況となり半減するかも知れません。
 
先日私の横を、ひとりの年老いた老人がさーと通りすぎてゆきました。
はてと思いそちらを見てみると、それは鏡に写った自分自身の姿でありました。
今では、まじまじと自分自身の顔を見る機会が無くなりましたので衝撃を受けました。
意識のうえではまだ40歳くらいに感じており、今でも若い者達には負けないと考えている昨今なのですが、驚きを超して唖然としてしまいました。
まじまじと鏡に映し出される顔は皺や染みが多く正に老人の顔でした。そろそろやるべき事を終えて度立つ準備にかかる年齢と悟りました。
周りを見渡しますと寂しい事に鬼籍に入る知人が多く、私もバタバタする事なく男らしく迎えたいと考えております。
三途の川をわたる時、賄賂も効かず黙々と船頭さんの行く方向を見つめ閻魔大王に天国と地獄を決めて頂き閻魔帳には良い事が書かれる様に生前中に努力をしておくか、改宗してキリスト教徒になって死後マリア様に抱かれたいなどと考える様では地獄に行かなければならないのかも知れません。
まあ両天秤を賭けるのも良いかも知れないと考え、生前は良き行いをしようと決意を致しました。閻魔様のご機嫌を良くしておこうと考える昨今です。 地獄には針の山、血の池地獄、火の地獄など色々だそうですが何しろ行った方から聞いた事もなくどんな所かはわかりません。 せいぜい地獄に行かない様に生前中、良い行いしようと決意した次第です。ある漫画本によると閻魔大王は胡麻煎餅が好きだとか、
賄賂とまではなくご挨拶としてその煎餅位もっていけば多少は態度が良くなるかななどとくだらない事を考える昨今です。
  
領土問題は残念ながら解決の糸口さえ出来ませんでした。
日露間で数千億円の経済協力が決まったそうです。
これらは税金からまかなわれる訳です。私は今後もロシアは領土問題に関しては一切の妥協はないと断言出来ます。
この事を踏まえて経済協力を行い日本にとって有利な方法で経済進出の機会を狙う必要があるのです。少なくとも漁業権を獲得しロシアに進出した企業が安全に安定出来る状況を確立する事、共産国家と交渉するのですから将来は多難です。
プーチンは元KGB情報部員であったと言われ妥協を許さない筋金入りの社会主義者出身の大統領である事を忘れてはなりません。
そもそも彼の地は、100年前には帝政でした。ロマノフ朝を断絶して帝政を覆し、ソビエト連邦が崩壊するなやいなやロシア連邦と簡単に看板をすげ替えてきた国です。
そして今また再びロシアは経済的に困窮し、特に輸出の石油が下落し経済的に厳しい状況が続いているのです。
日本の経済援助を喉から欲している状況かも知れません。
一方ヨーロッパは厳しい経済制裁をとっているため、北方は今後、経済発展が著しくなるであろうと考えるのは当然です。
ここでこそ北方領土を追求していくべきで、そこがはっきりしないのに経済援助など行わない方がよい。日本の政治家や評論家の皆様はお優しい方々ばかりです。
プーチンが笑顔をかみ殺しているのがわかります。
なぜ彼はいつも会談に遅刻してくるのか? これは彼等の交渉を有利に運ぶ為の常套手段なのです。帰りの飛行機に乗った途端笑い出す光景が見てとれます。日本の政治家、評論家の皆様もう少し強かさを身につけて下さい。
戦後一貫して厳しい態度を取り続けたロシア共産党のしたたかさはクリミヤ半島の帰属問題でも明らかです。
あちらから北方領土の返還を申し出てくることなど絶対にあり得ないと考え、貿易交渉は慎重に行う必要があるのです。
 
株の行方は円安となり、1ドル118円となりました。株はかなり高くなってきました。
以前も書きました様に株は上がったり下がったりする物です。
高くなれば売り安くなれば買いです。これ以外に素人が儲かる方法はありません。
私見では2万円を超えてかなり上昇するのではないかと考えます。
今トランプが大統領になって貿易に関税を掛けてきたとしても現時点で既に1ドル118円ですから多少の関税はさして大きな問題はないのです。
 
日本刀の手入れに関して
日本刀を将来にわたり良い状態で保つ方法は1年に少なくとも2〜3回は手入れを行う必要があります。
1.刀はなるべく白鞘(休め鞘)に入れて保管してください。
拵え入りで保存するとどうしても密閉が難しく空気が刀身に触れる危険があります。そして錆の原因となるのです。
 
2.白鞘が古く傷んだ場合は割鞘を行い中を清掃したうえで、外の汚れは周りを薄く削る方法をお勧め致します。
新規に制作された白鞘はまだかなり水分を含んでおりますので、将来精度に狂いが出たり、まめな手入れを行わないと錆の原因につながる危険があります。
古い白鞘ですと木はかなり枯れておりますので水分がなくなり、刀身を保管するには最も適切であると考えます。
3.過去に刀剣を手入れする場合は打ち粉、丁字油を使用し美濃守を良く揉み込んだ紙を使用するのですが現在ではあまりお勧め出来ません。勿論過去行われた手入れ方法は日本刀を昔風な雰囲気を味わう点では宜しいでしょうが大切な愛刀を保存する為にはお勧めが出来ません。打ち粉は内雲の砥石の微細な粉です。
刀身に打ち粉を打ち丁字油で擦ると表面には目では見えないほど微細なすれ瑕が無数に入るのです。
折角研ぎ上がった刀が何年間も手入れを行い続けると何となくぼけて白かった刃取りがくすんだ灰色になり地金が何となくぼけてくる様に見えてきます。
私見では打ち粉の微細な粉が油と混じり、板目や杢目、柾目に入り込んで地金がみえ難くなっていると考えるのです。
現在では100%のアルコール又はベンジンと良質なミシン油すなわち機械油、余計な添加物のない柔らかいティッシュペーパーでの手入れをお勧めいたします。
手入れ方法はティッシュペーパーを折りたたみ、アルコール又はベンジンをそれに振りかけて刀身の背から拭いますと、古い油は1回か2回で完全に取り去る事が出来ます。
刀身を鑑賞しましたらコットン(綿)に機械油を染みさせ刀身の背から拭ってください。
刀身に付いた余計な油はティッシュを軽くぬぐい去り、極力油が薄くなるよう気をつけてください。
あまり多く油をつけすぎると、白鞘の中に雫が垂れ、それを長年放置すると鞘の内が汚れてしまうので、出来るだけさらっと手入れを行ってください。
かっては日本の家屋は木材と紙で出来上がっておりましたので白鞘が締まる事はあまりなかったのですが、最近の家屋はコンクリートで密閉されているため、暖房などで白鞘が抜けない程締まってしまうことがあります。
そういうときは、据え木(角木)と木槌が必要となってまいります。
もっとよい方法はないか、私どもは常に模索しておりますが、何か妙案がございましたら是非ご伝授下さい。

皆様慌ただしい師走となりました。
おじいさん、おばあさんを大切に、奥様を労り暖かく接してあげてください。
決して見返りを期待しないで淡々と笑顔で接し続けてあげてください。
お子様には厳しく接し色々な体験をさせてあげて下さい。愛情を持って子供からなぜ、なぜと聞かれたときは必ず丁寧にキチンと向き合って話して上げて下さい。これはとても大切なことなのです。
それでは皆様御機嫌よう。よいお年を迎えられますよう。

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日本の政治を良くする会 ドンキホーテ  会長 鶴田一成
posted by 日本刀と刀装具の葵美術 at 10:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ウェブサイト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする