2009年05月16日

経済について

躑躅の花も散りかなり暑い日がやってまいりました。
私が住む場所は自然がまだあるため、朝は鶯の鳴き声が聞こえてまいります。 誠に長閑な一時を過ごす事ができます。美しい鳴き声を聞きながら私が口笛で鶯の鳴き声を真似すると、それに合わせて美しい鳴き声をだして声が返ってまいります。何か一日得をした感じがして嬉しくなってまいります。これから一日、東京へ出社しやがて騒音と喧噪の中に身を置かなければならず、駅に向かって歩きながらどのように一日を過ごすか自問自答する昨今です。
 さて世界的な経済回復を求めて一斉に未曾有の資金が投入されました。我が国でも麻生首相が中心となって多額な資金がばらまかれております。あまりにも節度のないばらまきに驚かされます。外国に対しては寛大に、国内には一層の厳しさで対応を迫るのが我が国の政治です。今、プーチン首相が日本を訪れています。政府は既に4島返還を諦め、3島返還を求める有様で、あまりの節操のない要求にほくそ笑んでいるのはプーチンです。麻生さんの彼と話すご機嫌な喜色満面な笑顔に私は嫌悪感すら感じます。なぜ、きちんとした要求を求めないのか残念至極であります。定額給付金といい、休日の高速道路の代金1000円といい、無責任極まる思いつき程度の思考でしかありません。
 今後の日本経済は巨額なばらまきによって、かなり建築関係を含めて急速な経済回復がみられるでしょうが、莫大な借金の返済は最早不可能となるでしょう。厚生年金は将来破綻し、健康保険も危なくなってくるのではありませんか。
もうすでにミニバブルが発生しております。巨大な有り余った金が投資に回るでしょう。現在石油がバーレル当たり40ドルから60ドルに急騰しております。社会主義である中国は、巨大なマーケットとして将来その力を示すことになるでしょう。株は高騰し土地も同様に投機の対象にされるかも知れません。
 1972(昭和47)年9月29日 日中共同声明の調印式が行われた。田中角栄首相と、周恩来総理との間で日中国交正常化に合意がなされました。共同宣言文に署名したすなわち平和5原則です。中国は日本に対して賠償を放棄し、現在にいたっております。その後、私は中国を訪れた事がありましたが天安門広場近辺ではほとんどの国民が人民服を着、自転車で通勤していたものです。すでに37年を経過した訳ですが、予想に反して大きく経済発展した中国の勢いにただただ驚かされるばかりです。すでに車の生産台数は米国を上回り世界1となりました。将来その2倍くらいの生産台数となるような気がいたします。日本はこの巨大な消費国とどのような形で取り組んでいくのか、又は中国に飲み込まれてしまうのか、今から戦略をたてていかなければならないでしょう。特に小学生の教育には熱を込めて今から対応しませんと、日本の将来はありませんぞ。中国の政治家と日本の政治家を対比すると違いがはっきりとしています。我が国の首相は米国の大統領が変わると参勤交代よろしく、嬉々として大統領に会いに行かれます。もっとしっかりとして下さい。日本の国益を代表する気概がありません。まあミミズの戯言でした。
 これから選挙がありますね。どうか皆様、大切な1票を日本の政治を任せられる人(極めて少ないのですが)に投票しましょう。

 これから雨期も近いですから、日本刀の手入れを怠らず錆びさせない様にして下さい。日本刀を研磨してみたいという様な方がおられましたらご連絡ください。
 研ぎ師さんの手を煩わせるとかなり高額な研磨料となります。錆びた脇差を研磨するような方には簡単な研磨方法を教えてさしあげたいと思います。研ぎ師さんは日本刀を研磨する場合、長く修行をしなければ研磨など出来ないと話される方が多いのですが、朽ち込んだ無銘の脇差を1万円程度では研磨には応じてはくれません。思い切って蛮勇を奮い研磨に挑戦してみてください。案外考えているより易しいと思われるかもしれません。創意工夫を凝らして研究すれば更に上達するでしょう。
 それでは皆様お元気で楽しい毎日をお過ごしください。

posted by 日本刀と刀装具の葵美術 at 13:34| Comment(1) | TrackBack(0) | 社長の小言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして、アメリカ在住の結子と申します。
日本刀に関するサイトを探していたところ、こちらのサイトにたどり着きました。すごく整理されていて、読みやすいです。

メッセージ送信ボタンが見つからなく、コメント欄にて、失礼いたします

大学の教授が持つ日本刀をいくつか見る機会がありまして、そこに彫られている模様や名前などが、とても興味深く、それらの刀の出所などを、調べていました。と言っても、全くの素人ですので、わかった内容は、第二次世界大戦中に日本兵が使用したものが中国に残っていたよう?で、それを中国から渡ったものを、教授は購入した?という位です。(昭和八年、天皇などの文字も彫られていました)
刀に掘られている名前は:庄藤太郎、大仁田谷浩二、長坊源太郎 です。

ネットで探しても、なかなかこれらの名前につながるサイトが見つからず、申し訳ありませんが、こちらで、聞いてみようと思いました。ご迷惑だったらお許し下さい。

ありがとうございました。

結子
Posted by 結子 at 2009年06月19日 03:39
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