2010年06月18日

刀剣鑑定:研磨および工作について

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皆様お元気ですか。 
躑躅の花はほぼ東京では散り紫陽花に大輪が咲き乱れ正に入梅に突入した感じですが温暖化の為か雨があまり降ってはいないようです。
鳩山首相が辞めて管首相へとかわりました。
世論調査では驚く事に鳩山さんと小沢さんが責任をとって辞めた途端に60%以上の国民が民主党を支持すると調査結果がでました。
私は残念ながらこの政党では日本は変われないと正直残念でなりません。
消費税10%を視野に入れて今後国会で討論されると思いますとますます景気は悪化すると考えます。
一気の5%もあげるんですよ。 
今私は糖尿病という贅沢病と闘っておりますがこの病気は症状がなく痛いも痒いもない症状ですからどんどんと進行する恐ろしい病気であります。
先生から脅かされるのが唯一の治療と思います。元来酒も好き牡丹餅も好きでビールを飲みながら牡丹餅を食べるという塩梅ですから
昨今はケーキや牡丹餅を口の中でもぐもぐと食べ吐き捨てるという鵜飼いの鵜の様ななさけない有り様です。
酒は幸いピタッと止め朝はラジオ体操をし一時間かかる電車通勤を行いこの難行に取り組んでおります。
皆様もどうか体調にはご留意され長生きをして下さい。先生から大丈夫ですよあと10年は生きれるかも知れませんと言われ思わず
先生の顔をまじまじと見てしまいました。そうか後上手くいって10年かと今回は刀剣に関しましてブログを出したいと思います。

刀剣鑑定:研磨および工作
当社では刀剣の鑑定をメールで行っております。代金は無料です。
1:特に銘の真偽の関しましては綺麗な銘の部分の写真を撮り画像(JPEG)に変換してメールでお送り下さい。
(全て完璧に出来る訳ではありませんが刀剣博物館に審査に出される前段階として参考にされてもよろしいのではないでしょうか) 
仮に偽銘である刀を長時間審査の為に出され料金をとられるよりましではないかと思います。
2:全身押し型と写真の作成を希望される場合。
品物は当社宛に送付下さい。手数料は一振りに付き1万円及び送料として1000円合計1万1000円がかかります。

刀剣研磨に関して
刀剣の研磨は研磨される刀の価値に応じて研磨される事をお勧め致しております。
1:私はその刀の価値がある場合はしっかりとした研磨(通常12万円から15万円)で行う事を又価値が低い刀剣に関して8万円程度でお勧め致しております。(いい加減な研磨ではありませんのでご安心下さい)
2:錆は無く曇った様な刀には拭い直しをお勧め致しております。
拭い直しとは研磨の最終行程である地艶砥で軽く研磨を行い拭いを入れ刃取りを行えば見違える状態になります。
なぜ長年手入れを行うと最初に研磨された瑞々しさが消えてぼけた様な状態になるのか?
これは手入れを行う場合刀身に付着している油を取り去り打ち粉を(この粉は内曇砥の細かな粒子で出来上がっている)刀身にかけて
拭紙で拭き去る行為を何度も行う為に刀身は顕微鏡クラスに拡大すると細かなひけが無数に出来る為全体で見ると刃取りをした白い部分が
薄い茶色に地ははっきりとしないぼけた様な地金に見えるのです。
研磨そのものは全く問題がありませんのでそのぼけた部分を取り去り拭いを入れれば綺麗な地金と刃紋になりまるで新規に研磨したような状態にすら変身するのです。
古刀の場合このような瑞々しさが消えてはっきりとしない状態をしっとりとしておしついた研磨として好まれる愛刀家もおられます。
私も丁寧に長年にわたり手入れをしてきたしっとりとした研磨に素晴らしさを感じますし頭が下がると感ずる事はございます。
しかしこれはあくまでも長年にわたり丁寧に手入れを行ってきたという前提があります。
研磨をした方がより見栄えが良くなるのも事実ですので検討されるのも宜しいのではないでしょうか。
研磨代金は愛刀家にとって厳しいですから極力節約してはいかがでしょうか。
価格は4万円程度でできます。あまり研磨にお金を掛けない事ですね。研磨を依頼する場合必ずどのように研磨をして欲しいのか、
代金はいくらなのか期間はいつ迄に行うのかを研ぎ師さんに確認をし必ず預り書を相互に交わす必要があります。
こまるのは研磨期間が長い場合一般的に依頼者が研磨師さんから預り書を貰っていない場合、
なんらかの不幸があり家族が刀剣を研磨に預けた事を知らない場合が数多くあるのです。
一般的に刀剣愛好家は家族に黙って蒐集されておられる場合が多く将来問題が発生してしまいます。
ご家族の為に貴重な財産ですから必ず所在は明確にしておく必要があります。
最近刀剣博物館で数多くの所有者不明の刀剣や無登録の刀が出てきました。
鑑定に預けられた刀剣や一時的に保管を依頼したりした刀剣が数多くあったという事です。
刀剣博物館も困り持ち主を探しようにもかなりの時が流れておりますのでどうなりますか溜息の出る話ではないですか。
刀剣博物館ですらこのような有り様ですから皆様は大切な刀に関してかならず主張する所ははっきりと伝える必要があります。
黙っていて研磨が終了した段階で目の玉が出る様な金額を請求されても文句が言えませんよ。
私は研ぎ師さんが悪いといっているのではなく依頼する人がだらしないといっているのです。
参議院選挙が終わり失望の中でたんたんと政治が行われ緊張感のない政治のよって日本がじょじょに沈み込んでいく姿を想像すると情けなくなってきます。 本当になんら自民党と変わっていないではありませんか。議員の削減、公務員の削減等等なんにもやってはいないではないですか。 
皆様投票だけは必ずいって下さい。政治を換えるのは選挙しかないのです。
季節の変わり目です。体調には充分気をつけて楽しい毎日をお送り下さい。
posted by 日本刀と刀装具の葵美術 at 14:25| Comment(1) | TrackBack(0) | ウェブサイト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして
無料鑑定を探していましたらお宅様にたどり着きました
刀剣の無料鑑定を行って頂けるという事でご相談です
無銘なのですが良い刀紋が確認出来ます伝○○までわかれば結構なのですが写真添付致しますのでよろしければ閲覧宜しくお願いします。
Posted by 長野隆二 at 2010年12月08日 11:58
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