2010年09月07日

今年の異常気象

今年の異常気象はまさに史上始まって以来の猛暑さとなりました。
9月になってもいっこうに涼しくなりそうにもありません。
道路からの照り返しと会社や車、家庭で使用するクーラーからの熱気が追い打ちをかけます。
熱中症で亡くなるご老人が多くやりきれなさを感じさせます。
100歳を超えた数多くの老人の行方が分からないという
ありえない不思議な現象が起こっております。
多くのお役所は100歳の年齢に達するとお祝い金を配り、
お祝いの文章を差し上げるのですが、まさに単なる義務的に行われ
そこには心から祝うなどという感覚のひとけらも存在しておりません。
100歳の長寿を祝って過去に金さん銀さんが多くの報道で流され、
役所はお祝い金とねぎらいの言葉は文章にしたため
あれだけ大騒ぎに祝ったはずではありませんか。
現在生きていれば147歳だ200歳ですか?
役所や報道関係の方々は無関心を装っております。
まさにお祭り民族で熱がさめると一切報道をせず全く冷たい仕打ちです。
酷いケースは過去に亡くなっていながら生存している様に装い、
年金の不正受給を受けている者さえあると聞き唖然とさせられます。
多くの老人は戦前、戦中、戦後と働きずくめに働き子供達を育ててきましたが、
子供達が親を思いやる気持ちが喪失してしまったのは何故なのでしょう。
歳を経て老人となり足や腰が弱く病気がちとなり家族に頼らなければ
生きて行けない親を見捨てる、いわば現在の姥捨て山が日本に存在するのです。
これらの事件が報道されると、私達老人は今から覚悟しなければならないのかと考える昨今であります。


現在若い人々は結婚を避ける傾向があります。
過去結婚をすれば旦那さんが給与を家に持ち帰り、
母親は家族を守り子供達をしっかりと育て上げてきました。
現代の若い女性は会社勤めを行い、実質的な現金収入を得て
自分なりの人生を楽しんでおります。結婚すればそのような安閑としてはいられません。
子供の教育と将来の子供との関係を考えるにつけ子供を産んで育てる事への
不安感を持つのでしょう。共働きであっても託児所の貧困な整備と
不十分な子供達の取り扱いに、そこまで自分を犠牲にして結婚を考えるより、
のんびりとゆったりとしたマンションで忠実な犬や可愛い猫と一人住む事を
選択する傾向があるのです。
共働きをしながら子供を育てる為にはかなりの犠牲を覚悟しなければなりません。
充分愛情をもって子供達を育てなければ子供と親との間の隙間が生じ、
かっての親と子供達の濃密な関係は喪失し子供達が親をないがしろにする時代へと
突き進む事になります。更に現代は周りの環境も複雑さを増して
身動きのとれない状況となってきております。
親が子供を暴力で痛めつけ子供が親を殺すという時代を考えると
若い人々が結婚をせずのんびりと自己の生活を楽しむのは理解が出来ますが、
やがて老人となり一人で生活していかなければならない時寂しい結末が待っているのです。
国民保険にも入らず誰からも看取られず死んで行く事を考えると複雑な思いにいたります。


民主党と日銀の無策で円は高騰し70円代を目指している状況です。
数多くの中小輸出企業はかたずを呑んで見守っている事でしょう。
企業が存在していけるのか倒産に追い込まれるのかという厳しい事態なのです。
小沢さんがでるか菅さんがでるとかごたごたが生じている様です。
何故小沢さんが立候補するのか全く理解ができません。
小沢さんはあくまで最初に掲げたマニフェストを実行するのだと主張しておりますが、
とんでもない事ですね。管さんは景気を良くするためには雇用だ雇用だと
説得していますが具体的にどのように雇用をふやすのか説明がなされていません。
数多くの企業が日本での生産を諦め海外へ企業の生産活動に活路を開く時代です。
今後大手の自動車会社が海外で生産するようになれば国内の下請けや孫受け企業、
そこで働く労働者やその労働者を当てにする周辺の商店街は壊滅的な影響を受け
企業の法人税や労働者からの税収は全く入ってこなくなります。
この恐ろしさを政治家は全く無反応なのは何故なのでしょうか。
恐らく管さんの手腕ではとても対応できないでしょう。 
やがて小沢さんが首相に選ばれるかもしれません。正に最悪のシナリオです。
小沢さんは鳩山首相時代の幹事長でした。
何十人の代議士と報道関係者等も引き連れてチャーター機で中国へ
出掛け胡錦濤主席に会いにいった事がありましたっけ。しかも税金でですよ。
首相が行うのであればまだしも。彼は思いきった事を行うとは思いますが
当初掲げていたマ二フェスとを実行するといっているのですから高速道路の無料化、
子供手当ての完全な実行を遂行するのでしょう。全く馬鹿げていますが。
田中角栄の再来を思わせる政治家の活動に私は嫌悪感をおぼえます。
この小沢さんを奮い立たせた前鳩山首相のノー天気には呆れ返ってしまいます。
ロシアに飛び北方4島の返還交渉を行ってきたという事ですが
ロシアは単に鼻先で笑っているのです。
北方4島の返還は全く望めないのです。彼の甘さにつくずくため息が出てしまいます。
ノー天気と笑って済まないのは、小沢さんを政治の表舞台に引っ張り上げてしまった
彼の軽卒な行動は今後の日本の政治経済に大きな影響と陰を落とす事になるでしょう。
小沢さんが首相になったなら多額な国債の発行となり巨額な借金が国民に
のしかかってきます。そして今後国民は衆議院選挙を待って
民主党に手痛い結果を出す事になりますか、随分と気の長い話で、
そうこうしている内に韓国に中国にベトナムにインドにとどんどんと
追い越されていくに違い有りません。大半の国民の意見に反して民主党は
自己の政治家の損得を優先したとしかいえません。最低な政治家集団です。
今やらなければならない事、あせってやらなければならない事を
国民と共に英知を振り絞らなければ大変な事になるのです。
しっかりして下さいよ政治家諸君!


皆様もう一踏ん張りです。夜はかなり涼しくなってきました。
やがて秋虫が鳴きおだやかな季節になるでしょう。
高齢の方々は体調にはくれぐれも気をつけられ多くの人々と
趣味を通じて仲間を増やす努力をされますように衷心よりいのっております。
アパートで一人寂しく過ごす事なく自らの努力で友達をふやして下さい。
それではお元気で楽しい毎日をお過ごし下さい。
posted by 日本刀と刀装具の葵美術 at 15:09| Comment(1) | TrackBack(0) | 社長の小言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして、しっかりした長期展望と戦略を持たない政治家の
不甲斐無さに辟易している毎日です。

貴方の実に明確且つ、痛快な記事を、読ませていただきました。
今時の日本に、まだこういう方が残っているのだという
心強さを覚えました。

貴店のますますの、ご健闘をお祈りします。
Posted by 上原正輝 at 2010年09月29日 23:29
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